
5月11日(土)第2回會津熱中塾が開催されました。
5月11日(土)AiCT交流棟にて第2回熱中塾が開催されました。
4月は机と椅子の準備が無く会場に持ち込みでしたが、今回は机も椅子も用意されての授業の開始です。
1時間目は覚正先生による「企画力向上にいついて考える」の授業。キーワードは「右手にありがとう 左手に違和感」―共感だけでなく違和感を持って物事を見ていくことが重要。
熱い語り口に導かれていくと、世代間、男性と女性、上司と部下など今まで自分は何と自分の見方、価値基準で物事をみてきてことか思い知らされました。
2時間目は会津大の出村先生による、はやぶさの話。報道されている内容より直接関わってこられた先生の熱量が伝わる講義が始まりました。前回のはやぶさ、今回のはやぶさ2に会津大学がかなりの部分で関わってきたこと、福島県の企業が多数関わっていることに驚かされました。「りゅうぐう」に開けたクレーターから岩石サンプルを持ち帰る最後のミッションはとても危険が高いそうです。これからも「はやぶさ2」から目を離すことができません。
3時間目は会津のおたねにんじんの復活に活躍されている清水琢さんのお話。
おたねにんじんの歴史、栽培方法、会津との関わり、現状など盛りだくさんな内容でした。会津が歴史的にもおたねにんじんと関わりが深い事、栽培が非常に難しいことなど興味深いお話がたくさん聞けました。
懇親会の席で清水さんに熱中塾の薬草部の部長就任のお願いをしました。皆さんのご参加お待ちしてます。




覚正寛治先生




出村裕英先生




清水 琢先生




第2回熱中塾集合写真