會津熱中塾 最終講義

會津熱中塾最終授業 

ラストランは盛り上がりました

3月11日(土)會津熱中塾の最終講義。會津熱中塾は2016年からの続いた活動を3月をもって一時休止します。今回は3人の先生を迎えての講義でした。

 

1時間目 数多くのアスリートをサポートされてきた西澤先生の講義。「ハッピーコミュニケーション・イン・会津」3回目。最高のコミュニケーションはアサーティブな関係を理解し身に着ける事。アサーティブな関係とは、自分を押し殺して相手を受け入れたり、相手を否定し自分の考えを納得させたりするのではなく、自分を尊重し相手を尊重するコミュニケ―ション。ちょっと難しいけれど、ハッピーな人生を送るためにぜひ身に着けたい習慣です。

翌日、地元の県立高校の野球部員に対してコーチングをしていただきました。きっと彼らにとって素晴らしい経験になったことと思います。ありがとうございました。

 

2時間目 元富士ゼロックスの社長で日本テレワーク協会の会長の栗原博先生の講義。

「経営戦略としてのテレワークと働き方改革」。トップ経営者の視点から現在の日本が抱える問題とこれからの方向性を解説されました。日本は思いのほか崖っぷちにいることにはかなりショックです。そのなかでテレワークのお話。テレワークの導入が進んでいるが、テレワークは社会を変えるキッカケになってきています。

・働き手にとっては、働き方改革⇒働きがい⇒生き方改革につながっている

・企業も人はコストから人は資産に変わってきている

働き方だけでなく社会の在り方、生き方が変わっていく

生き方改革とは社会や組織から自立すること こうした個人が増えることで個人の幸せだけでなく経済や社会のイノベーションが生まれやすい環境になり明るい日本の将来が期待できそうです。

 

3時間目 スープストックトーキョーのメニュー開発を担当されているフードプランナーで旅する料理家の桑折敦子さんの「アイディアは移動距離に比例する?! 遊び(旅)から生まれる商品開発!」お話。スープストックトーキョーは私が東京で働いている時によく食べにいき経営スタイルも気になっていた会社なので無理をいって講義をしていただきました。

桑折さんのスタイルは、

好きなこと、やりたいことで食べていくのは容易ではありません でも、仕事と趣味を重ねていくことはやっぱり楽しい 

翌日に市内観光でもとお誘いすると野菜など食材を売っているところに連れて行って欲しいとのこと。ご希望にそって農産物販売所のまんまーじゃと湯川の道の駅にお連れしました。視察だけかと思ったら買い物かごをとって気になる野菜を山ほど購入されていました。持てる限界までカバンにつめて楽しそうにネギを片手に高速バスでお帰りなる姿は、仕事と趣味を重ねて楽しんでおられました。懇親会で作っていただいた くきたちのナムル とてもおいしくいただきました。ありがとうございました。

 

修了証と渕山さんからのジャガイモをいただき懇親会で盛り上がりました。

渕山さん 美味しいジャガイモありがとうございました。

ご支援いただいた皆様 大変ありがとうございました。

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