令和2年最初の熱中塾は福西本店で開催されました

第六期第4回目の會津熱中塾は福西本店で開催されました。

今回の講義のテーマは教育です。

一時限目は内田洋行社長の大久保昇先生による「理科教育の見方からもう一度社会の見方を考える 〜大変革期を迎える日本、実験観察を通じて見えるものとは?〜」

内田洋行の社員の方の事前準備も万全。ワクワク感一杯で授業がスタート。

大久保社長は、内田洋行に入社が決まってなかったら、理科の先生になっていたとおっしゃっていたとおりの流石の授業。

日本の教育制度について歴史的に解説され、現在三度目の大教育改革の中にいるとのこと。日本の教育制度は非常によくできた制度ではあるが、世界の学校を見て回ったお話からすると非常に遅れている点も数多くあると感じました。

後半は、理科の実験。私たちがいつも見ているミジンコは横に押しつけられた形で、内田洋行の足利昌俊博士の考案の装置で生きている時の本当の形を見ることができ、楽しい時間でした。

二時間目は、宮島先生の「Lifelong Learnerのための創造的学び」、先生は熱中小学校で最年少の22歳で教育学を学ぶ大学生でプログラミングを教えるCorderDojoJapan理事です。

目標は、テクノロジーを基盤とした新しい時代の教育をデザインすること。

最初に明治10年と平成30年の授業風景(先生の講義を皆が正面を向いて聞いていいる姿)を見て、日本の教育スタイルがまったく変わっていなかったことにあらためて日本の将来に対して不安を感じました。
「教育には時間はかかるが、一番確実な将来への投資である。」とのお話から現在のプログラミング教育の現状について解説されました。とにかく間に合わない、準備不足、人材不足、大混乱、数日前の新聞で福島県のプログラミング教育の準備が遅れているという報道がされましたが、会津大でIT系では有名な福島県なのに、小学校は最下位を争うなんてとても危機感を感じました。会場には、現役の小学校の先生も参加され質問時間も盛り上がりました。

また今回は、遠く更別の熱中小学校の生徒さんが2名、陸路とフェリーで丸一日かけて参加されました。お土産として総量60㎏の馬鈴薯、金時豆(いんげん豆)、枝豆を會津熱中塾の塾生にいただきました。熱中小学校同士の横のつながりも盛り上がってきました。

翌日、宮島先生はCoderDojo会津の授業に参加いただきました。

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Comments
  • 國安 康弘 より:

    ごく最近熱中塾を知りました。

    異業種 多業種からの有意義なお話と交流できると言う場の提供の中で、どれ程多くの刺激を受けられたのかと、塾生の方々を羨ましく感じた次第です。
    震災以降、様々な企業様が福島への支援や、震災時のいろいろな報道を通して福島の可能性を見いだして頂きま、新たな関り合いが数多く生まれて来ています。
    「事を起こす」為には、「気付き」→「アイディア」→「採算性の検証」→「具現化」と言ったプロセスを経て、社会や人々に受け入れてもらえる製品やサービスが誕生しますが、実に「ベンチャー」と呼ばれる大半の企業は潰れていっていると言う現実も存在します。
    「思い」だけでは事を起こし成し遂げるのは難しいと言うことでしょう。

    このサイトを拝見して思ったのですが、社会の先達が自身の今までの経験を生かしながら、反対に今までの束縛から解放された視点と併せ持って次世代へ繋ぐことが出来る場となることを期待しております。

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